02/15 : 相談会やってます。
01/23 : 設計GLと駐車場の高さ設定
新築工事の場合、設計GLっていうものを決めて家全体の高さを決定していきますが、どうやって決めればいいのか
これって言う決定的な決め手はないのですがいくつか参考までに。
1.現状の高さに決める。 2.近隣の住宅の高さを考慮して決めていく。 3.過去の水害などを参考にして決めていく。 4.道路からのアプローチを考慮して収まる高さで決めていく。(道路から玄関までの距離が短い場合が多い) 5.庭などを考慮して見晴らしがいいように考える。(農家の方のお庭がある家の場合など) 6.地区協定で決まっている。 などでしょうか。 |
上記項目はあくまでも建物と道路だけを考えた場合になります。
では他には何を考慮すればいいのかいくつか考えてみます。
・駐車スペースとの関係。 ・残土処分の関係。 ・盛り土の関係。 ・浄化槽の排水勾配の関係。 |
大体このあたりだと思いますが、敷地によって、様々な要素が絡んできます。
その中でも、特に関係性が多いのは前面道路と駐車スペースと残土の問題が多いです。
中々難しい問題で、敷地と配置によって大きく変わるので答えはありませんが、ここをよく考える事で
建築後の生活や、外構の費用にも大きく影響が出ます。
しかし、残念ながらそのあたりを慎重に決めている建築会社は少ないように思います。
なぜなら「よくわかっていないから」です。
これはけして建物の設計士さんを悪く言っているのではなく、外構計画まで考えないと答えが出ないから。
どんな外構を望んでいるのか、駐車場は?駐輪場は?お庭は?などが決まっていないと残土処分含め、ベストな設計GLは決められません。
そもそもすべて完璧なGL設定はほぼあり得ませんが、事前に良く考えることで「かけた費用が無駄になってさらに納めるために出費がかかる」
ということは防げてくる場合が多いです。
エアコンの室外機やエコキュートの場所なども重要です。
建物の性能や、保証。デザインなどはもちろん重要ですがその他にもいろいろと考える事が多いのが家作り。
なので、建物の設計が決まる前に一度エクステリア業者に相談してみてください。
オススメですよ!
01/11 : 2020あけましておめでとうございます。
早いもので今日でもう今年も11日が終わろうとしています。
2020年のうち36分の1が終わったと言うことですね。。。
今年はオリンピックもありますし、またもや過去最高に早い1年になる予感がしています。
そんな月日の早さに驚きつつ、意外と時間が経つのは遅いながら眺めているものがあります。
それはトマトです。
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ペットボトルに水をいれてそこにキャップ型の土の入った蓋のようなものをかぶせて種をまくというものをいただいたので
去年の9月1日に植えてみました。
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一週間後ちょろちょろと目が生えてきて、マニュアル通りに間引きをします。
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2ヶ月後にはこれくらいに成長。
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3ヶ月でここまで成長しました。
そして現在は。
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添え木をしないと倒れてしまうほどに成長です。
この後どういう行程でトマトが出来るのかわかりませんが、あえてネットで調べることもせず成長を見守りたいと思っています。
また成長したらご報告しますので楽しみにしていてください。
2020年も宜しくお願いいたします。
12/30 : 家の気密性と冷暖房の話。
家の気密性が大事だという話の続きです。
戸建て住宅は寒い、暑いとマンションにお住まいの方はよくおっしゃります。
大体その通りだと思います。そりゃそうですよね、ほとんどの部屋が上下左右外気にさらされてるわけじゃなくて
お隣のお部屋ですから。
しかし戸建て住宅は違います、四方は外気、床下も通気よくなるように作られてますし、屋根裏も同じです。
ペアガラスの普及によってずいぶん良くなりましたが、明るさ確保のために大きくとられた窓は外気にすぐに影響されます。
そこで、新築であれば断熱材の性能がいいものを多く使うのがおすすめになります。
ほとんどの住宅がグラスウールでの断熱になると思いますが、種類が選べるならば値段が上がっても数字のいいものを
一階の床もグラスウールやスタイロフォームを根太の間に隙間なく。
天井は厚さを100ミリではなく200ミリなどにするとかなり良くなります。
気密性能は作りの良さにもよるのでなんともいえないですが、大手ハウスメーカーなら問題ないと思いますし、
工務店でもプレカットなので昔ほどの隙間は出来にくい気がします。
個人的には外壁下地にダイライトなどの合板を張ってある住宅がいいと思ってます、物理的に隙間がなくなるからですね。
そしてサッシですが、ペアガラス以上で空気層の厚いもので。Low−eガラスはあまり当てにならない気がします。。。
そしてサッシの家側は樹脂で出来ているものだと窓周りの結露が抑えられて
室内環境が良くなります。あとは厚手のカーテンがあると効果的ですね。
このあたりを思いっきり突き詰めているメーカーもありますが、そこまで突き詰めなくてもいいような気もしています。
快適なのはわかるんですが、なんとなく密閉感が強く感じるような。。。
あ、冷暖房ですが、夏のエアコンは再熱除湿というのがついてるのがいいです。うるるとさららとかさらっと除湿とか言ってるやつです。
これは除湿をかけたときに部屋が寒くならずに、湿気だけを取って冷たくなっった空気を暖かくしてくれる機能です。
冬は床暖房がいいと思いますが、全部に入れるのは難しいので都市ガスの燃焼した空気は外へ出すタイプのファンヒーターがいいと思います。
家の気密性が良くなった分、開放型のストーブは汚れた空気が部屋に充満するし、(24時間換気があるのでそれほどではないかもしれませんが)
燃焼したときに出る水分が結露を生むからです。
この結露は気密をよくすると出てしまうのですが、換気を良くしないとクローゼットや押し入れ、最悪の場合壁内結露が起きて家の中がかび臭くなってしまします。
このかび臭い家って結構多いんですよね。。。わりと新しい家でもあります。
私は気管支が弱くて、カビの多い場所にいると咳がが止まらなくなるのですぐにわかります。
この結露問題は家の広さや、住んでいる人数などによっても基準が変わるので数値化するのが難しい。
おそらく、どんなハウスメーカーでも家の中も構造にも室内にも絶対結露が出ないとは言い切れないんじゃないでしょうか。
なんとなくだらだらと書いてしましましたが、これから住宅を考えている方は間取りや値段だけじゃなくて、住み心地についても
少し考えて見てもいいんじゃないでしょうか。
少なくてもフランチャイズのような輸入住宅や、地熱で暖まるとか大手ハウスメーカーがやっていない工法は怪しいので疑ってみた方がいいと思います。
日本の住宅が、住みやすく長持ちして、時間をかけてきれいな街並みを作っていければいいなと思います。
それでは2019年もありがとうございました。
良いお年を!
12/22 : ポリタンクの寿命は5年しかないらしい
あまり寒くもないし、いまいち気分が出ませんが年のせいでしょうか。。。
先日、灯油を買いに行ったんですが、翌日の朝、ガレージから漂う灯油の匂い。
なんと20リットルの灯油がほとんどこぼれていました。
どうやらポリタンクの劣化により、どこかから漏れていたようです。(目視ではわかりませんでした)
とりあえず拭き取れるだけ拭き取り、換気をしつつ、ポリタンク情報を調べるとポリタンクの寿命は5年という記事がいくつか出てきました。
そうなのかぁ、うちのも古くなったんだなぁなんて思いながら製造年月日を見てみると。
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これは真ん中の数字が西暦の下二桁で矢印が月を示します。
ということは。。。
まさかの1996年製
そりゃ漏れてもしょうがない。。。
ていうか96年から使ってるってどんだけ持ちがいいんだろうか。
家中を臭くした事に激しく後悔しつつ、自分の管理不足なので仕方がない。
そんな我が家ですが、実はほとんど灯油は使いません。
我が家は小さい家で2階リビングなのですが、2階は床暖房を利用しています。
日中はこれでほとんど家全体が暖まりますが朝一だけ、一階の廊下にある石油ファンヒーターを使います。
さあここからが本題です。
独立するまでハウスメーカーでたくさんの住宅を建ててきましたが、冷暖房ってすごく大切です。
昔の家であれば隙間風は当たり前、シングルサッシで窓際は寒いし結露する。
こたつから出られないほど家の中は寒く、トイレ、お風呂ではヒートショックで倒れる人が沢山いる。
これらはおそらく2000年位を境に変化しています。
1995年の阪神大震災を境に住宅の耐震強度が注目され、日本の住宅はどんどん高性能化されていきます。
そしてバブル崩壊による不景気で住宅はどんどん売れなくなっていった時代です。
そんな時代に日本のハウスメーカーは性能ということを売りにし始ます、耐震性、耐火性、気密性、断熱性、防犯性。各社の売りは様々です。
そんな荒波のような時代を経て、現在の住宅はどうかというと、性能表示や、瑕疵担保法などの事もありますが、新築であれば十分な性能を持っているといえるでしょう。
しかし、住み心地という一点で見れば断熱性、と気密性は良いほうがいいと思います。
耐震性は現在の基準で建てている限り、戸建て住宅は壊れません。
阪神大震災でも倒れたのは古い木造住宅だけです。(屋根が重く、構造が腐っていたのが大きな原因)
耐火性能も現在の基準では全焼といっても外から見たらわからないくらい燃えません。もらい火などは本当に近接していて火元が大きい場合だけだといえるでしょう。
もちろん、寝たばこなどで部屋が燃えることはあります。
そして防犯は窓ガラスに防犯フィルムを貼ればガラスを割られることは不可能ですし、いまや、wifiを利用したネットワークカメラも安価で設置可能です。
しかし、断熱性能と気密性は後からの工事も難しいし、基準も曖昧です。
しかし日常であれば一番重要な部分。
長くなったので今日はここまで。
11/23 : 既存ブロックもやり直した新築工事
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駐車場が広がり車が止めやすくなりました。
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私道に面した部分なので補修するか迷いどころですが、安全性を考慮して新規でやり直しました。
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門壁にはモザイクタイルをアイアンの表札で高級感を出しました。
玄関前が優雅な雰囲気。門扉とも似合っています。
オープン外構をご検討の方に参考にしていただければ幸いです!
11/03 : 新築外構工事 完成しました。
建物完成時の写真です。
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着工前からご相談いただいていた物件が先日完成いたしました。
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施工途中の写真などは後ほどアップする予定です。
ポーチの石張りは当社の駐車場に使用したものと同じ石材になります。
☆お知らせ☆
明日11月4日までエクステリアの相談会をやってますので是非お越しください。
10/21 : 今月も「ぱど」に掲載いたしました。
10/01 : 地域情報紙 「ぱど」に広告掲載しました。
「ぱど」
知っている方も多いと思います。
私もランチの情報とかよく見ています。
今月号からその「ぱど」さんに広告を出させていただきました。
越谷、春日部、せんげん台、松伏あたりに配布されると思うので是非ご覧になってください!
web版はこちらからどうぞ。
https://ebook2.padonavi.net/pdf_e/014_228.pdf
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09/29 : 散水栓から立水栓へ変更工事
もうすぐ9月も終わりですね。
あんなに暑くて暑くて困っていたのに寂しくなるのは何ででしょうか。しかも毎年。
先日、といってもお盆明けの暑い日でしたが散水栓から立水栓に変更する工事を施工させていただきました。
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きれいにお手入れされている芝生のお庭には散水栓が着いています。
使いにくいのが、変更したい理由かと思いきや、一番の理由は「ダンゴムシ」でした。
散水栓のBOXの中にはダンゴムシやナメクジが多く見られるのですが、今回のBOXの中は
およそ女性であれば見たくもないほど大量のダンゴムシが。。。
ということでまずは散水栓の周りの芝を剥がして散水栓を外していきます。
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水道の塩ビ管を取り回し、立水栓に取り付けます。
十分に塩ビノリを付けて固まるのを待ちます。
今回取り付けた立水栓はお客様が用意されたものです。
当社ではお客様がご用意したものでも、施工上問題がなければ取り付け工事いたします!
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立水栓は根元をコンクリートで固めないことも多いですが、ぐらつくのが嫌なのでしっかりと
コンクリートで固めます。
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掘り起こした部分を埋め戻し、芝もできる限り戻して完成です。
2口の蛇口を取り付けたので、ホースを付けたまま、手を洗ったりすることも来ます。
もちろんダンゴムシも上がっては来ません!
これからもお庭を活用して楽しんでいただければと思います!
09/18 : 芝生のお庭を駐車スペースに。駐車場拡張工事
朝夕は涼しくなってきて秋を感じることも多くなってきました。
ほっとしたと同時に淋しく感じる季節です。
今回は施工例にもあげている、芝生のお庭部分をコンクリートの駐車スペースに変更する工事の内容です。
車が2台になって芝生に止めていましたが、雨が降ると下がぬかるんでタイヤも汚れ、道路も汚れるので
今回コンクリートにすることにしました。
芝生の根っこはしぶといので重機で掘削していきます。
高さはレベルで見ながら既存の駐車スペースに合わせていきます。
下地の高さが決まったら採石を入れて転圧です。
転圧プレートという振動で締め固める道具を使ってバタバタと固めていきます。
地盤が軟らかい場合はこの工程によって下地が差上がってしまうことがあるので再調整する場合も。
下地が整ってから、コンクリートを打設するまでは数日空くことが多いので、プラスチックの板で養生しておきます。
ワイヤーメッシュを敷き並べて。
スペーサーを入れてコンクリートの中に鉄筋が入るように調節。
コンクリートを打設したら丁寧に高さを調節して
ここからが腕の見せ所。
季節によって変わりますが、2〜4回くらい均して、今回の仕上げは「刷毛引き仕上げ」なので
ブラシで刷毛目を付けていきます。
しっかりバリケードをしておかないと郵便屋さんとかが入ってきてしまうことがあるので注意。
これで完成?いやいや、枠をばらしたり、芝生を隙間に戻したり、まだまだ一日作業が残ります。
そして
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完成!
元からこの状態だった香のような仕上がり!
簡単な工事のようですが、使うお客様にとってはとても便利になったのではないでしょうか。
もう、ぬかるむ事もないし、芝刈りの必要もありません。
このように駐車場を増やしたい方、空いているスペースを有効活用したい方はお気軽にお問い合わせください。
08/08 : 植栽スペースを自転車置き場にリフォーム。
新築のときに植えた植栽が数年で想像もしなかった大きさに。。。
お客様から良く聞くお話です。
それと同時にお子様が大きくなって自転車置き場が必要になったり、車をもう一台止められるようにとか。
ライフスタイルも変化していきますよね。
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今回、こちらのお庭を駐輪場にリフォームさせていただきました。
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タカショーの「アートポートミニ」
三協アルミの「コレット3型」
でスッキリと使い勝手の良い駐輪場の出来上がりです!
自転車置き場が欲しいなぁって方、お気軽にお問い合わせください!
08/29 : リクシル駒ヶ根研修に行った来ました。
先日、リクシルの駒ヶ根研究所に行ってきました。
ここは旧東洋エクステリアの研究所で様々な建材の実験開発をしているところで
ガーデンルームの歴史がみられる展示物や、最新のカーポートやフェンス、照明器具などが展示されています。
展示棟のエントランスです。
ガーデンルームの歴史が展示されています。
こちらは最近の商品です。
タイルデッキの構造写真。
床下の換気を塞ぐことなくタイルデッキが施工出来ます。
屋外には独立テラス、オーニングとファニチャーが並んでいてくつろげます。
駒ヶ根いいところです!!
星空が綺麗でした。
広いお庭を持て余している方、独立オーニングお勧めです!
研修後は宿泊棟で夕食をいただき、同業の方と情報交換をしながら、フルートの演奏を聴きながら
おいしいお酒を飲むという贅沢タイム。
毎年毎年、展示会で新商品を見る機会はありますが、開発をしている方のお話やこだわりを聴く機会はなかなかないので
とても勉強になりました!
次の日のぶどう狩りのぶどうも美味しかった!
くそ暑い夏の終わりにノンビリできて勉強になって有意義な2日間でした。
お誘いいただいたマチダコーポレーション様、リクシル様。ありがとうざいました!
08/03 : 不動産業の免許を取得しました。
新店舗で新たに免許を取得して開業いたしました。
千間台東・西あたりを中心にお庭のご相談とともに、
お引越しや土地の売買のご相談を受けられる店舗にしたいと思っておりますので
何か気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。
事務所となりの児童館コスモスでは今日も噴水が出ていますよ。
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05/23 : 散水栓を立水栓に変更しました。
住宅には散水栓か立水栓という外で使う用の水道がついている場合があります。
両方ついているというお家もあるかと思いますが、使用用途によって使い分けているお家が多いと思います。
今回は、散水栓(地面にBOXで隠れている水栓)から立水栓と補助用水栓、
ガーデンパン(排水)が一体になっているものに変更しました。
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地面に埋まっていて、ホースがつながったままの状態です。
これを
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こちらの商品に変更しました。
レンガ調の立水栓付ガーデンパンです。
排水は雨水の配管につなげて周りがびしょびしょになるのを防いでいます。
ホース横の水栓につなげてあるので、いちいち取り外しをしなくてもホースも使えて
手も洗えますよ。
水道管が近くにあれば施工出来ますので、散水栓BOXの中のダンゴ虫がイヤだという
方はお問い合わせお待ちしています!
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