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    家の気密性が大事だという話の続きです。

    戸建て住宅は寒い、暑いとマンションにお住まいの方はよくおっしゃります。

    大体その通りだと思います。そりゃそうですよね、ほとんどの部屋が上下左右外気にさらされてるわけじゃなくて

    お隣のお部屋ですから。

    しかし戸建て住宅は違います、四方は外気、床下も通気よくなるように作られてますし、屋根裏も同じです。

    ペアガラスの普及によってずいぶん良くなりましたが、明るさ確保のために大きくとられた窓は外気にすぐに影響されます。

    そこで、新築であれば断熱材の性能がいいものを多く使うのがおすすめになります。

    ほとんどの住宅がグラスウールでの断熱になると思いますが、種類が選べるならば値段が上がっても数字のいいものを

    一階の床もグラスウールやスタイロフォームを根太の間に隙間なく。

    天井は厚さを100ミリではなく200ミリなどにするとかなり良くなります。

    気密性能は作りの良さにもよるのでなんともいえないですが、大手ハウスメーカーなら問題ないと思いますし、

    工務店でもプレカットなので昔ほどの隙間は出来にくい気がします。

    個人的には外壁下地にダイライトなどの合板を張ってある住宅がいいと思ってます、物理的に隙間がなくなるからですね。

    そしてサッシですが、ペアガラス以上で空気層の厚いもので。Low−eガラスはあまり当てにならない気がします。。。

    そしてサッシの家側は樹脂で出来ているものだと窓周りの結露が抑えられて

    室内環境が良くなります。あとは厚手のカーテンがあると効果的ですね。

    このあたりを思いっきり突き詰めているメーカーもありますが、そこまで突き詰めなくてもいいような気もしています。

    快適なのはわかるんですが、なんとなく密閉感が強く感じるような。。。

    あ、冷暖房ですが、夏のエアコンは再熱除湿というのがついてるのがいいです。うるるとさららとかさらっと除湿とか言ってるやつです。

    これは除湿をかけたときに部屋が寒くならずに、湿気だけを取って冷たくなっった空気を暖かくしてくれる機能です。

    冬は床暖房がいいと思いますが、全部に入れるのは難しいので都市ガスの燃焼した空気は外へ出すタイプのファンヒーターがいいと思います。

    家の気密性が良くなった分、開放型のストーブは汚れた空気が部屋に充満するし、(24時間換気があるのでそれほどではないかもしれませんが)

    燃焼したときに出る水分が結露を生むからです。

    この結露は気密をよくすると出てしまうのですが、換気を良くしないとクローゼットや押し入れ、最悪の場合壁内結露が起きて家の中がかび臭くなってしまします。

    このかび臭い家って結構多いんですよね。。。わりと新しい家でもあります。

    私は気管支が弱くて、カビの多い場所にいると咳がが止まらなくなるのですぐにわかります。

    この結露問題は家の広さや、住んでいる人数などによっても基準が変わるので数値化するのが難しい。

    おそらく、どんなハウスメーカーでも家の中も構造にも室内にも絶対結露が出ないとは言い切れないんじゃないでしょうか。

    なんとなくだらだらと書いてしましましたが、これから住宅を考えている方は間取りや値段だけじゃなくて、住み心地についても

    少し考えて見てもいいんじゃないでしょうか。

    少なくてもフランチャイズのような輸入住宅や、地熱で暖まるとか大手ハウスメーカーがやっていない工法は怪しいので疑ってみた方がいいと思います。

    日本の住宅が、住みやすく長持ちして、時間をかけてきれいな街並みを作っていければいいなと思います。

    それでは2019年もありがとうございました。

    良いお年を!

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